秋の味覚

私は実は、お魚があまり好きではなく、
お魚嫌いの息子が夕食に居ないときに、
夫や娘にはお魚を出しますが、自分は残り物で済ませたりします。


でも、産直のサンマは違います。
脂がのって、ほのかな甘みと渋みがあって、これぞ秋の味覚だと思います。

今年も弟夫婦から、サンマが送られてきました。



見事に大きく、太ったサンマでした。

過去形なのは、もうみんなで食べてしまったからです(笑)
大根おろしをたっぷりかけて食べました
。
ふぅ美味しかった。
ごちそうさまでした～♪

「最高の人生の見つけ方」

このタイトルを見ると、
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンを想像する方も多いと思いますが、
私が見てきたのは、日本版です。

かの作品をリスペクトして、
日本の大女優吉永小百合さんと天海祐希さんを起用した作品です。

　→　公式サイトはこちら

末期がん患者で、平凡な主婦の吉永小百合さんと、
ホテルの女王として君臨する女社長の天海祐希さんが、病室で出会います。

2人は、若年性糖尿病で亡くなった少女の手帳に書いてあった、
「死ぬまでにやりたいこと」を実行しようと考えます。


泣きましたよ。

誰もが、どこかしらで、何かに感じ入る映画です。

少女の夢らしく、
「スカイダイビングをする」
「ももクロのライブに行く」
「ウェディングドレスを着る」
「好きな人に告白する」
「逆上がりができるようになる」
という望みを、かなえようとする２人。

ムロツヨシさんが天海祐希さんの秘書で、これがいい仕事していました。

とにかく、ハンカチが涙と鼻水でじっとり湿るぐらい(汚いな！(笑))泣きました。

私は、泣かせられる映画には、最初から行かない主義です。
小百合ストの夫に付き合って観に行きましたが、
「観てよかった」と思う映画でした。



そうそう、映画の座席で、私の前の席に来た人がなんとまどみさん！
驚きました。

そんなに広くないシアターですが、
薄暗いし知った人が居ても気づかないでしょう。
それなのに、前の席だったから気づいて、話せたのです。
(始まる前と終わってからの少しの時間ですけどね)

お互いに忙しく、最近会えなかったので、少しでもお話出来てよかったです。
こんな偶然もあるから、人生面白いのですね♪

目が赤い

今日、気づいたのは夕方でした。

会社でお手洗いの鏡に映った自分を見て、ぎょっとしました。

白眼の部分が真っ赤なのです。
「血！？」

パッと見、ドラキュラのようで派手ですが、
実は義母が時々なっていたので、見慣れています。

義母はお医者さんに行ってきても、ちょっと目薬を出されるぐらいで、
「気にしなくてもいいんですって♪」と言っていて、
病名も覚えていなかったぐらいです。

なんとなく「眼底出血」だと思っていたのですが、今回調べて分かりました。

眼底出血ではなく、結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)でした。

眼底出血は外からは見えないそうで、
こちらは重篤な病気が隠れている場合が多いです。

私のように、白眼のところが赤く染まって、
見る人や鏡を見た本人が驚く方が、なんの心配もないのが不思議です(笑)

結膜って、白眼を覆っている薄い膜なのですが、
そこに毛細血管が縦横に走っているそうです。

何らかの理由でそれが傷つくと出血してドラキュラ状態になるのですが、
実は原因もきっかけもよく分かりません。

重いモノを持って力んだとたんに出血する人もいますが、
多くはなんのきっかけもなく出血するのですって。

私だって、どこにもぶつけていませんし、目をこすってもいません。

でも、見た目は派手で困ったものです。

あーつまり、治療も無いので、なーんにもせずに暮らしていくと、
早くて1週間、出血範囲が広ければ１か月ほどかまんすれば、
必ず出血は吸収されて、白眼は元に戻るそうですよ。

眼科のお医者さんに行っても、
「あ、これ『結膜下出血』ですね。そのうち消えますよ。
治療も薬も無いのでさよ～なら！」
と、なるそうです(笑)


ちなみに、明らかに外傷を負った場合、痛みや痒み、目やにがある場合、
何か月も消えない場合、熱が出ている場合は、
急いで眼科医院に行って診てもらいましょう！

月がとっても赤いから

「遠回りして帰ろ～♪」

という歌がありましたが、
昨日・・・月がとても大きくきれいに見えました。

でも歌の中では「青いから」ですが、赤っぽかったのです。

写真では、あまり赤く見えませんが、もっとオレンジ色みたいな赤さでした。


帰宅途中の私には、カメラを取り出しての撮影はハードルが高かったのですが、
つい、大きな橋のたもとでカメラをかまえてしまい、
行き交う車の中からみられているのも構わず撮影しました。

でも、遠いので焦点を合わせるのが難しく、
三脚など持ち歩いていなかったので

まぁ、こんなもんです(開き直る(笑))

で、そのうちに分厚い雲がやってきて、
せっかくのお月さまは隠れてしまいましたとさ♪

そですりあうもたしょうのえん

台風が去った次の日、夫が、
「うちの月桂樹の枝が隣の軒をこすっていて、風が吹くとギーギー音がするぞ」
と、言いました。

たいへんだ。
このままだと、お隣の軒が壊れてしまうかも知れない。

さっそく高枝切りばさみで切ろうと思っても、
今、うちの2本あるそれは、２本とも壊れています。

近所のお友達にLINEで聞いてみたら、
「ごめーん、うち、持ってない」
「芝刈り機はあるけど、高枝切りばさみは無い」
「うちも壊れてる！」
という返事(笑)


困った私は、たまたまLINEを知っていたご近所の知り合いに聞いてみました。

すると、
「あるよ～、土曜日行くときに持っていく。それで間に合う？」
妙にラフなお返事でした。
「・・・？？？」
ハッと気づいて「お嬢さんではありませんよ。はす向かいのまほです」
実は、彼女の娘さんはまほさんなのです(私のLINE名もまほ)

私と、字は違うのですが同じ名前で、以前話したときに、
「精いっぱい変わった名前にしたのに、まほさん(私のこと)が数十年前にいたのね」
と、がっかりされました(笑)

そのお嬢さんと勘違いしていたのでした。
「あー失礼しました。高枝切りばさみはありますので貸しますよ」
と、返事がきました。

ぞれだけではなく「少し使い方が難しいので、夫が切りに行きます」
「えーーー草も木も伸び放題のお庭に入ってもらうのは恥ずかしいです」
「だいじょうぶ、夫が切った方が早いです」
と、夫婦そろって来てくれました。

で、少し切ったあと
「この大きな枝も切った方がいいから、明日チェーンソー持ってきます」
「ち、チェーンソーですかぁ？」
大ごとになったのと、さらに明日も来てくれるというので、
恐縮しきりの私。。。

次の日は雨だったので、その次の日、
会社から帰ると、お隣の軒に触れていた枝ばかりではなく、
ついでにお願いした通り、余分な枝もきれいに切って、
おまけに、枝を短くカットして縛ってくれていました。

いやぁホント、お付き合いはしておくものですね。
ちょっとしたお礼を持って行って、
「柿は好きですか？うちじゃ誰も採らないし食べないので、
時期が来たら連絡しますから、好きなだけ召し上がってください」
「わー、大好きですから、連絡待ってます♪」

なんて言ってくれて盛り上がって、本当に良かったです。

私と夫では、不器用だし年だしで、無理はできませんから、
道具も持っているし、少々若いし、
そこの夫氏が助けてくれて、本当に助かりました。

感謝、感謝でした♪

台風19号 その後のその後

台風はあちこちに爪痕を残し、
（「仕事に私の爪痕を残す」みたいな使い方をする人が居ますが間違ってますよね）
長野から千葉、茨城、東京、埼玉、福島と、
通った後をひどい状態にしていきました。

武蔵小杉の57階建てのタワーマンションが停電し、エレベーターが使えず、
上の階の方々は、知人や親せきの家を頼ったり、ホテル住まいだそうです。

川の氾濫で命を落とした方も、たくさんいらっしゃいます。

昨日も言いましたが、いわき市は断水が長引きそうな予感。
いわき市から郡山市にかけて、川という川が氾濫し、
沿岸の家々は流されたり浸水したり。

私はまだ経験が無いのですが、浸水というのはひどいそうですね。

自分の家の、部屋や廊下に重く汚い泥が溜まっているのを見て、
呆然としない人はいません。


そういうところに、ボランティアに行こうと、
ボランティアセンターがあちこちに出来つつあります。

「私にできることは？」と考えました。
宅配便が浄水場が浸水した場所へは行かないので、
弟の家あてに、お水を送りました。

周りが水浸しで、かろうじてだいじょうぶなのにお水が無い、
老人施設に届けるためです。

母がそこに入居しているからではありませんよ。
そりゃ、お世話になった恩返しはしたいけど、少しでもお役にたちたい。
いわき市とか福島県に送っても、なかなか必要な場所には届かないと聞いていますので、
ピンポイントでとどけ

少しですけどね・・・焼け石に水なのは分かっていますが、
少しでも届けてやりたくてね。

それを弟の嫁の妹が車に乗せて届けてくれるそうです。
　　　↑　その施設に勤めている

それと、知り合いがボランティアセンターを始めたので、
手始めに、片付けには必ずウエスが必要なので、古タオルが欲しいとのこと。

メルカリで探し、格安で古タオルを譲ってもらい、
それを渡す手はずを整えました。
もちろん、うちにある古タオルも提供します。

私にできるのはその程度。。。
昨日の話ではありませんが、力も体力ももう衰えていますし、
なにしろ、ボケボケですから(笑)

台風19号 その後

台風19号が去って、と言うか消えてしまい、
うちのまわりには平和が戻ったのですが、
ふと見れば川面はいつもよりずっと近くにあり、
濁った水が流れています。

まだ、完全ではないのですね。


実家のあるいわき市は、いくつもの川が氾濫し、
浄水場もやられてしまったので、断水が続いているそうです。

小中学校も高校も、避難所になっているので休校となっていて、
大きなスーパーも浸水して営業できず、買い物ができないそうです。

母のいる老人施設は、幸いにも浸水はしなかったのですが、
壊れてしまった浄水場の範囲内なので、断水して、
職員がたいへんなご苦労をしているそうです。

職員もその近くに住んでいる人が多く、通勤してこられない人もいて、
デイケアは止む無く一時受け入れを中止し、
入居者の面倒をみる人員確保が精いっぱいなのです。

おまけに、水道が出ないので、給水所まで行ったり来たりして水の確保！
たいへんなことです。

水を送ってやろうにも、宅配便もその地区には配達していません。
交通事情や職場の状態で、行くことは無理ですし、
あー私に何かできることはあるのでしょうか？？？

被災された皆さん、本当にお疲れさまです。
どうか、お体に気を付けてください。

結婚記念日・・・でした

いろいろあって、記事がのびのびでしたが、
10月10日は、私たちの結婚記念日でした。

ちょうどその当日に、夫が空いているというので、
私の仕事帰りに合流して、2人で食事をしました。

お寿司屋さん♪
回らないお寿司ですが、カウンターで時価のにぎりを！とまでは高級じゃない(笑)
リーズナブルなお寿司屋さんでした。

まぁ、場所はサイゼリヤでもがってん食堂でも良かったのです。
2人で記念日を祝うことが大切ですよね。

それも、30回目でした。
もう30年かぁ・・・もう数年で、晩婚だった私が実家にいた時間を超えます。

子どもたちも大きくなったし、夫の親は見送ってしまったし、
私たちも、年を取るはずですねぇ。。。(感慨深い)

で、お寿司ですがお好みで注文します。


お祝いなので、ワインで乾杯しましたよ。


お寿司は、貝類が好きですが、王道のまぐろも♪


光物よりも、白身が良いな。

サラダも食べたし、お寿司ももっといただいたのですが、写真を忘れました。

夫がカニみそ焼きを食べていました。


サザエのつぼ焼きもいただきました。
そう、これなんですが、肝が無かった！

サザエのこりこりした歯ごたえが美味しいのですが、
最後に出てくる肝は大人の味で、ほろ苦いのと磯臭さの良さが、
私はほんの最近分かってきて、美味しいと思えるようになりました。

その肝が無い！
貝殻の中に、切ったサザエの身が入っていて、
それを食べていったら、貝の中にはワカメがぎっしり詰まっていました。

ワカメを食べると出てくるかな？
と、食べましたが、とうとう最後まで肝は出てきませんでした。


なんだか、だまされた気分でしたが、
さっき言った、味と黒い形状で、肝には好き嫌いがあるので、
最初から抜いたのかなと、よく解釈することにしました(笑)
でも、店名は出さないことにします。


それはともかく、2人で食事をすると普段無口な夫がよく話をします。
相対しているので、無口になるワケにはいかないからでしょう。

ここぞとばかり、いろいろな話をしました。


そんなこんなで、結婚記念日は平和に過ぎましたとさ♪(笑)

台風19号

大型で強い台風・・・これまでに経験したことのない規模の台風。

怖かったです。

今日の夜までごうごうと音を立てて雨が吹き付け、家がぐらぐら揺れました。

今はもう、ピークを過ぎたようなのですが、

今度は実家の方が今、たいへんです。

いわき市全域で避難指示って、全域って・・・、
34万何千人の日本で2番目に広いいわき市で、全域って、すごいですよね。

弟一家がいわき市にいるので心配です。


毎回思うのですが、なぜ台風の時に、
壊れた屋根を直そうとしたり、
川の水位を見に行ったりしてしまうのでしょう。

危ないに決まっているでしょう？

多少雨漏りがしても、覚悟を決めて放っておけばいいのですが、
そうできないのでしょうか？

なんとなく、気持ちがわからないではありませんが、いけません！

台風をやりすごすまで、外に出ないようにしましょう。

もってのほか！

台風が来る前に着いてくれと祈っていたmutumin友情便。
ちゃんと今日届きました。

私が、食用菊「もってのほか」を好きなので、
もうシーズンが終わるからと、他のお野菜と一緒に送ってくれました。

ふたを開けると、大切に梱包されたカラフルトマトちゃんたち。


そして、恒例「お地蔵さまたちとの記念撮影」


どこに三体いるか、皆さんお分かりになりますか？

もってのほかとの記念撮影は、私が嬉しさのあまり手が震えたらしく、
ピンボケの写真となりました(笑)


茹でると頼りなくなる菊。
でも、シャキシャキして美味しいですよ。


今回は、枝豆を炒めてみました。
どこかのお店で「枝豆ときのこのアヒージョ」いただきましたが、
さすがにアヒージョでは油が多すぎます。

それで、オリーブオイルで炒めて、ライムの塩コショウをしました。

水っぽくならなくて美味しいと思ったのですが、
子どもたちは、普通の塩ゆでの方が美味しいとのことです。。。

またしばらくは、うちの食卓が豊かになります。
mutuminさん、ありがとうございました。