秋の交通安全キャンペーン終了 [地域活動]

今日はお休みをとって、
午前中は交通安全キャンペーンのお当番。

午後からは、キャンペーンの終了日なので反省会をしました。

困ったことがありました。

会員の1人が困ったことを言い出しました。

というか、これで何度目かの蒸し返しだったのです。

ボランティアという会の性質を理解しようとせず、
消防署員や警察官のような、一糸乱れぬ統率を目指そうとします。

一度ならず何度もそれを言うので、とうとう今回は他の会員が怒ってしまい、
「そうやって何度も会の趣旨に添わないことを言うなら、
あなた自身がこの会に合わないということで、辞めてもらってけっこうです」

ただでさえ少ないボランティア要員なのに、
断腸の思いでの退会勧告でした。

お年を召して前頭葉が破壊されつつあるのか、
何度も同じことを言い、激高し、会のトップに、
「おめぇがバカだから、この支部のみんながかわいそうだ」とか、
「おめぇは何も仕事していないだろう」などとののしる始末です。

あれはちょっとひどかった。
そして彼は、辞めていきました。

怒鳴る彼が怖いのと、孤立して可哀そうなのと、
ののしられているトップを見ているのがつらいのと、
私たち全員がバカ扱いされているのが悲しいのとで、
なんだか泣きそうになりました。

いろいろな人がいて、この世は成り立つわけですが、
人の気持ちを少しだけ理解しようとすることはできないものでしょうか?

自分も年を取っていくのです。
あぁならないように考え、気を付けて生きていこうと、つくづく思いました。
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