もうすぐハロウィン

クリスマスは、私が子どもの頃からデコレーションケーキなど買ってきて、
まぁ、欧米の習慣でしたが、日本流に祝うっていうのがありました。

でも、ハロウィンがこんなに騒がれるようになったのは、いつからでしょう?

確か・・・子どもたちが幼稚園児だったときに、
お友達の家でやったようなやらなかったような・・・。

最初は子ども相手の英語教室で、
外国の先生たちが流行らせたのではないでしょうか?

子どもたちを楽しませて、英語に興味を持たせるためだったのかも知れません。
うちは英語教室に行っていなかったし、
親の私も「ハロウィン・・・???」という感じでした(笑)


あれから20年ぐらい経って、会社帰りに、
道行く幼稚園児や保育園児が、カボチャの模様の服を着たり、
魔女の恰好をしたりで歩いているのを見て、
「あーハロウィンパーティだったのね」と思うようになりました。

いつの間にか、完全に市民権を得ています。

元々ハロウィンというのは、収穫を祝う宗教的な行事で、
(それで収穫したカボチャをくり抜いてジャック・オー・ランタンを作るのか!)
むしろ、キリスト教的には相反するお祝いだったようです。

何にしても、幼稚園児や保育園児や、
英語教室の生徒たちが仮装するのは可愛いもんです。

でも、渋谷駅近くの交差点の大騒ぎはちょっとひどい。
酔っぱらって大騒ぎして、他人の車の屋根に立ったり、
軽トラックを横倒しにしたり・・・喧嘩はあちこちであるみたいですね。

「大人として」とか「子どもじゃないんだから」とか言いたくないですが、
人に迷惑をかけない楽しみ方をしてもらいたいですね。

オリンピックや、即位礼のためならまだしも、
ハロウィンの乱痴気騒ぎの監視のために、日本全国から警官が応援に集まります。

その間に、地元で凶悪事件があったらたいへん!
警官の応援など要らないように楽しめたらいいですね。
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