一日中家で

今日は、珍しくお買い物にも行かず、家で一日中うだうだしていました。

で、テレビを観ていましたら、各国の外出規制のやり方を取材していました。

だいたい、日本以外の国では、ほとんどの人が家にいて、
道はがら～んとしていました。

インドネシアでは、外出許可を受けないと出られなくて、
遊びにふらふらと繰り出した人は、お巡りさんに目的を聞かれ、
明確に言えないと罰を受けます。

棒切れでお尻を叩かれたり、スクワットや腕立て伏せをさせられていたり。
つまり、取り締まる人によって罰ゲーム(！)が違うのです。
観ていて面白かった


イタリアでは、外を歩いている人をいちいち職質して、
買い物に出たと言うと、レシートを見せろと言われるのです。

インタビューされていた人は「だから私は、毎日生ハムを買いに行くんだが、
毎日ひとつずつなので、先日は『もっとまとめて買いなさい』と言われた」

ただ食材の買い物、医療機関の他に、
犬の散歩はワンちゃんのために認められていました。

そこで、飼い犬が居ない人はご近所さんに犬を借りに行き、
犬の散歩を口実に外に出るそうです(笑)

アメリカでも、ニューヨークマンハッタンがし～ん。。。
行ったことはありませんが、雑誌やテレビで観る光景とはまったく違いました。


それほど外出を規制され、国民も自粛しているのですね。


あーそれなのにそれなのに！
日本の若者が、ストレスが溜まるからと夜の街に繰り出して、
バカ騒ぎをしていると聞いて、なんてバカなんだろうと思いました。

小池都知事が、特に夜の外出を避けてと言っていたではありませんか！

まぁ、外出の自主規制を呼びかけるだけで、補償が無いからとは言いますが、
夜の街で騒ぐ若者たちに、生活がかかってるワケもなく、
だいたい、自分や大切な人の命を守るという、意味が分かっていないのでしょう。
（だから敢えて「バカ」と言いました）

確かに、子どもが家にいるためにパートに出られないお母さんや、
外食産業の方々は、生活がたいへんでしょうから、なにか補償してもらいたいですがね。

とにかく、夜の巷にグループで出かけてバカ騒ぎするなら、
みんなで公園サッカーでもやった方が、よほど健康的なのにね。
ワンちゃん借りて、散歩も良いですね(笑)