おいおい

昨日、自宅近くの某コンビニに行ったのですが、
私の前で支払いをしていたのが、最低でも80歳越え、
下手をすると100歳近いと思われるおじいさん。

腰が曲がっているというよりも、背中が丸くなっています。

そのおじいさんの手は、カード支払いをするのに
うまくリーダーが読み取らないほど、ぷるぷる震えています。

そのため時間がかかってしまい「読み取れませんでした」とエラーが出ましたが、
何度もやって、とうとうめでたく読み取ってもらえて、支払いが終了しました。

そのあと、私が支払いを済ませて外に出ると、
駐車場でブォ~とエンジンをかけていたのが、さっきのおじいさん!

わが目を疑いました。
いや、わが目を疑っている場合ではありませんでした。
アクセルとブレーキを踏み違えて・・・という事故が多発しているので、
慌てて、その車の前を駆け抜けました。


で、敷地を出ると、おじいさんの車が後ろからブォ~っと追い抜いて行きました。

意外とスピードを出しています。

こ、こわっ!
だって、カードリーダーにぷるぷるだったんですよぉ!
ああいう人がハンドル握るんですね。

もっと驚いたのは、帰宅するために角を曲がったら、
さっきの車が、うちの区画とは少し外れただけのごく近所に停まっています。

おじいさんが乗るにしては、派手で可愛い赤い車だったので覚えていたのです。
降りてきたのは、背中を丸めたあのおじいさん!

コンビニの、さほど大きくない袋を重そうに体を傾けて持ち、
小さなアパートに入っていきました。

こんなにご近所に住んでいたのねぇ。。。
いや、あのコンビニまでなら、歩いた方が速い距離です。
でもそうか・・・歩くよりも、車で行った方が速いんですね。

いやでも、あの傾き方と曲がり方とぷるぷるで、車に乗るなんて!
もちろん、必要に迫られてということもあるでしょうが、
やはり、運転の腕や認知症の有無にかかわらず、
75歳か80歳になったら、一律で免許を返上してもらわないと。

不便だからとか、荷物が重いとか言って運転を続けていて、
いつか取り返しのつかないことになったら、もっとたいへんです。

必ず事故を起こすとは限りませんが、そういうことが無いとは限りません。

申し訳ありませんが、心底怖いと思いました。
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