みんなのうた

子どもの時に覚えた歌は、なかなか忘れないですね。

今でも歌えるのですが、子どもに聞かせると「なに、それ?知らない」
小さな時に、NHKの「みんなのうた」で流していた歌です。

「とうちゃんの帽子空飛ぶ円盤・・・」
「ワライカワセミに話すなよ、ケララケラケラケケラケラとうるさいぞ」
「豚が逃げた豚が逃げた子豚が逃げた。町に出かけた親豚追って子豚が逃げた」
今でも歌えるこれらのフレーズ。
皆さんは、覚えがありますか?

そう言えば、堺正章さんの歌った「北風小僧のかんたろう」や、
「山口さんちのつとむくん」「泳げたいやきくん」もそうでしたね。


思えば、「みんなのうた」に限らず、
昔の歌は、息が長かったのです。

新曲が出るタイミングが今より遅いと言うか、
一曲をじーっくり浸透させると言うか、
一つの歌をそこここで聞いていたので、いつの間にか覚えてしまったのです。

そんなに好きでなかったど演歌でも、
いつしかワンコーラスぐらい歌えるようになっていました。


もちろん、好きな曲は何度も何度も聞いて、覚えましたが、
好きでなくても覚えてしまうぐらい、長く聞いたということです。


今の売り方が悪いとは言っていませんが、
「みんなのうた」のように、
親しんで覚えた歌は忘れないということが言いたかったのです。


毎日新コロの話題ばかりだったので、無理やり違うネタを選んだりして。。。(笑)
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