蝉の声 [生き物]

通勤の時に公園の脇を通りますので、今の時期蝉の声がすごいです。

最近は、ヒグラシの声が多くなって、「あー秋になるんだなぁ」と実感します。

ところで、ここ数年で蝉の分布が変わったと思います。

前は、公園の樹々の中で、アブラゼミの声が響き渡っていたのです。
ジ~ンジ~ンとかミ~ンミ~ンという、あの声が大部分でした。

ところが最近は、シャーシャーシャーという、クマゼミの声が聞こえます。
それも、半分以上にはなっているのではないでしょうか?


何年前だったか、京都に行った時に、
「蝉の声が違う!」と、驚愕した私でしたが、
今では、その声を普通に耳にしている不思議。

やっぱりこれって、地球温暖化のせいですよね。

日本が亜熱帯化して、マラリアが流行ったり、大きな御器ぶり(!)が出たらどうしよう。
桜が咲かなくなったらどうしよう。

と、心配している今日この頃です(笑)
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プレッシャー

誰だってプレッシャーは感じます。

スポーツ選手のプレッシャーたるや、どれだけキツいんだろう?

このところ、オリンピック、パラリンピックと観てきて、
これで負けたら、決勝進出はならず・・・なんていう時のプレッシャーに、
私の方が怖くなってきます。

私は小学校の時、読書感想文コンクールで、全校生徒の前での発表に上がってしまい、
小さな声の上にものすごい早口で読んで終わらせてしまいました。

担任の先生に「ちゃんと読めたら優勝だったのになぁ」と言われて、
次の年からは、推薦されなくなりました(;^_^A(笑)

人前で何か言わなければならなくなると、自分の順番が近づくごとに、
動悸が早まり、足が震えて来ます。

逃げたくなります。

みんなそうでしょうけど、プレッシャーを感じなければもっとうまくいくのに
と思ったことは多々あります。


並べちゃいけないけど(笑)、大坂なおみちゃんも、今日、全米オープンで敗れ、
とうとうテニスから離れると記者会見で言っていました。

一流選手ほど、プレッシャーにのしかかられると思います。

それなのに、失敗したらメダルを逃すという瀬戸際で、
みんなよく頑張るなぁと思うと、おばちゃんはカンドー泣けてきます(笑)


菅首相だって、未曽有のパンデミックの中で、
結果はどうあれいろいろ頑張ったとは思います。

お医者さんたちでさえも何も知らないウィルスが蔓延して、
うまくいかないのは当たり前だと思いますが、野党やマスコミは攻め立てます。

思ったように感染者が減らないのは、責任問題じゃないかって?
じゃ、あなたは減らせるの?と思います。

支持政党は関係なく、ちょっとかわいそうだと思ってしまって・・・。

ちゃんとコロナ渦を収めないと、というプレッシャーもたいへんなものでしょう。
それに押しつぶされたのかなぁ「やーめたっ!!!」と、
首相選に出ないことを決めてしまいました。

コロナ撲滅に専念したいからと言ってましたし、
どろどろぐちゃぐちゃのしがらみもあったでしょうけどね(笑)


プレッシャーとどう付き合うかが、みーんなの課題になるんですね。
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