ドキュメント2回目接種副反応 [健康]

ある日の深夜、夜のしじまを破り、娘の大声が響きました。
「お母さん、助けて~!!!」

もちろん私はベッドの中でしたが、飛び起きて階下へ駆け下りました。
「どうしたのっ?」
爆睡していて、低血圧の私が、よく飛び起きて駆け下りたものです。


娘はトイレの前の床で倒れています。

なんでも、気持ちが悪くなってトイレで吐こうとしたのですが、
トイレに行きつく前に歩けなくなってしまったと・・・。
一瞬ですが意識が飛んだと言っていました。


その日の前日、娘は職域接種で2回目のコロナワクチンをしていたのです。
午前中の接種だったのですが、夕方からもう微熱が出ていました。

でも、微熱だったので、少しダルいと言いながら娘は普通に寝ました。

それが、この騒ぎです。


とりあえず、吐いてもいいようにスーパー袋を用意して、
這ってでもいいから、あと60cmのトイレまで行きつけたらと思いましたが、
とても動けない様子。

熱を測らせると、その時点では37度程度でした。
そのまましばらく横になっていると、気分が少し良くなったとのことで、
リビングの椅子に座らせて、水分を摂らせました。

30分もしないうちに検温してみたら、39度近く熱が上がっていました。

どうも、熱がぐんと上昇するときに、気分が悪くなったようです。

鎮痛解熱剤を飲んで、しばらくすると効いたらしく自室に行って休みました。

おでこに冷えピタのばったもん(某薬局のプライベートブランド)を貼って、
水分を携え、冷房をつけて、朝まで落ち着いて寝てくれました。


本当に驚きましたが、2日間発熱しては、時間をおいて鎮痛解熱剤と繰り返し、
接種日から3日めでやっと普通に戻りました。

体のダルさがあったのと、接種部位が熱を持っていて、
そこにも冷えピタが活躍です。


いやぁ驚きました。
っていうか、若い人の方が副反応が激しいと言いますが、
それを身をもって表してくれた娘でした。

してみると、親知らずさんは鍛えているので体年齢がすごく若いのでしょう。
高熱を発したのですから。
nice!(6)  コメント(6) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。