やっぱりおかしいこの気候

毎年、不思議にお彼岸に咲いているヒガンバナが、今年は咲きませんでした。

昨日、沿道に咲いているのを見ましたので、1週間遅れたのです。

数年前には、逆に1週間早く咲いたこともあります。

エルニーニョか、ラニーニャか知りませんが、その影響が草木にも出るのでしょう。

お花には、遺伝子に組み込まれた何かがあって、
気温が〇度になって数日後とか、日照時間が短くなったらとか、
そういうのに合わせて開くようになっています。

だから、晩冬には梅や桃、
桜とチューリップは春に、そのあとモクレンとかツツジとか咲いて、
梅雨時期の紫陽花とか、初夏のタチアオイとか、
季節ごとの花が咲くのです。

日本の美しい四季が、各国の季節の花が咲く気候が、
壊されて欲しくないですね。

そのためには、遠回りになりますがプラスティック製品を買わない使わない、
石油製品を少なくする、空気を汚さない、その最たるものの戦争をしない、
ちりも積もれば・・・です。

こんなことで、どうにかなるのか?
と疑問を持たずに、良いと言われることをみんながやっていけば、
地球環境は良くなるはずなんですけどね。。。


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