尾籠な話で恐縮ですが

「尾籠な話」の意味や語源は、以前お話しましたが、
覚えていらっしゃいますでしょうか?

町を歩く牛車は、当然牛さんが引いているので、
落とし物で町が汚れないように、お尻に籠をあてがっていたという話。

それで、尾につけた籠で「びろう」。


突然ですが、私の胃腸は超がつくほどの胃下垂のため、
全部骨盤の中に落ち込んでいるそうです。

だから、胃袋は普通の人のような形ではなく、
まるでハンモックみたいにぶら下がっているのです。

そのため、消化が異常に遅い。
お昼に食べたモノが少し脂っこいと、
夜の食事の頃になっても、まだ胃袋の中に残っています。

それで、脂の多いハンバーグは苦手なのです。
ハンバーグを作ったことのある方ならお判りでしょうが、
ひき肉には、たくさんの脂が合って、材料となじむように練っていくと、
粘りが出てくるのはそのためです。

ステーキよりも、焼き肉よりも、ハンバーグは胃袋の中に居座り続けます(笑)


そんな胃腸のせいか、いつもは快食快便ですがちょっと変わったモノを入れると、
胃袋も腸も、一斉にブーイングしだすのです。

まぁ、排除しようとしてしまうワケです。

カーブスで薦められたプロテインも、
野菜不足の時に飲もうと思った「一日分の野菜」的な野菜ジュースも、
ファミレスで食べた、ちょっと多めのケールサラダも、
食べたり飲んだりして、たいへんな目に遭いました。

勝手に脱出していってしまうことはないにしても、
お腹が痛いほど張ったり、ずーっとゴロゴロと音を立てていたり、
会社にいるときなど、生きた心地がしません。

まだ、人間としての尊厳は失いたくないです(笑)
   ↑ そこまで?


いつか、まどみさんが「トイレで倒れている私を見つけたら、
何が何でも、パンツだけは上げてちょうだいね」とお友達に頼んだと言っていましたが、
これは、本当に私もそうしてもらいたいです。

お手洗いで倒れる人は多いのです。
私の義父も、親友の父親もそうです。

ヒートショックと血圧の乱高下が原因だそうで、
(ほら、お手洗いはリビングよりちょっと寒いし、力んだりするでしょ?)
私もトイレで座りながら「今はぜったい倒れたくない!」って思います。
トイレに座る回数がなんらかの理由で多くなれば、リスクも高まるわけですから。。。

これから寒くなります。
皆さんも、くれぐれもトイレで倒れないように、
リビングと、廊下やトイレの温度差があまりできないようにすることと、
食物繊維多めの食生活を心がけましょうね。

・・・で、私はあまり変わったものを食べたり飲んだりしないようにしようっと。
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