ニューヨーク・アートシーン(埼玉県立近代美術館) [美術鑑賞]

今日は、午後から埼玉県立近代美術館に行きました。
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企画展「ニューヨーク・アートシーン」を観るためです。
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ここはいつも前を通過するのですが、なかなか観る機会はありません。

久しぶりの美術館。

で、「ニューヨーク・アートシーン」ですが、
矯めつ眇めつ眺めて「なるほど、分からん!」ということです(笑)

第二次世界大戦後のニューヨークに、画期的な表現が生まれたことで、
アートシーンは劇的な進化をとげたようです。

でもそれは(あくまでも私の個人的な感想ですよ)凡人には分かりにくい表現でした。
シュールレアリスムって、難しい。。。


中には、一目見ただけでピンとくる、覚えがある絵がありましたよ。
草間彌生さんとか、アンディウォーホルとか。

最初の頃は、アメリカでさえも受け入れられ難かった作品、作者も多く、
それが、現代の私にもわかりにくいのです(笑)

興味深い作品も数点はありましたけどね。


久しぶりに行ったら、常設展示がすっかり変わっていたのには驚きました。
「常設展示」から「MOMASコレクション」と名前も変えてありました。

シャガールとか、ロートレックとか、藤田嗣二(レオナール・フジタ)とか、
ここには、意外に良いモノがたくさんあるんですよ!

特に私は、福岡道雄という作家の彫刻「飛び石」に魅入られて、
しばらく周りをグルグル回り、立ったりしゃがんだり、堪能しました。

これだけでも、行った価値がありました。

(「え?ニューヨークのなんとかを観に行ったのに、常設展示で?」という突っ込みは無しね!(笑))


あちこちに点在する美術品も撮りましたので、この話題はまだ続きます♪
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