防災訓練の「聞こえる」化? [地域活動]

今年も、7地区合同防災訓練の時期が近づいてきました。

今日は会社を休んで、その打ち合わせに出ました。

7地区から、20人以上の方々が集まって、充実した訓練にしようと頑張ります。

ただ・・・訓練が訓練として充実したとしても、
それが面白くないものに終わると、700人も集まってくれるのにマズいのです。

スピーカーの配置の問題か、アンプのスイッチを切ってしまう人がいるからか、
ピンマイクのハウリングが原因か、とにかく終始全体に話が聞こえたということは、
オーバーに言えば今まで一度もありません。

話が聞こえないと、一つ一つの訓練に参加している人だけが分かり、
それ以外の人は指をくわえて、自分の地区のテントの下で雑談している状態になります。
「何をやっているか、分からなかった」ということになります。

一番肝心なのは「聞こえる」ということだと言っても過言ではありません。


ところが、最近は近隣住民のクレームを恐れるあまり、
運動会でさえも、ボリュームを絞った音楽やアナウンスをする学校が多いです。

一年のうち、数日の練習と、半日の運動会がうるさいという人は、
子どもの時期が無かったのでしょうか?
いろいろな事情で、うるさいのはつらいかも知れませんが、
子どもたちが元気に運動会をしているのを、
ほほえましいとは思ってくれないのでしょうか。

などと思っていたら、毎年校庭を訓練にお借りしている学校の、
今年の校長先生は、昔のような大音量で運動会を行ったそうです。

それを知って、訓練の当日も音量を上げてもらえないだろうかと、
校長先生にお願いして、そうしていただけることになりました。

今年こそ、大きくクリアな声で訓練が校庭全体に響き渡ることを期待しております♪
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