「美男におわす」埼玉県立近代美術館その2 [美術鑑賞]

今回は、美男ではなく、美少年のアートです。
少年.jpg
小さな王様?
それなりの気高さがありますが、少年です。

さすがにエロティシズムはなりを潜め、
大きな目でデフォルメし、アップした美少年度!
少年2.jpg

これが不思議で、目を奪われました。
骸骨.jpg
骸骨2.jpg
美少年かどうかも分かりませんが、何とも言えない雰囲気です。
骸骨と、それをかぶった少年が、何故かマッチしていて面白いですね。

少年と青年の間ぐらい
美青年2.jpg
リチャードギア.JPG
この絵、若き日のリチャード・ギアに見えません?

怪しい.jpg
これも、少年と青年の間ですね。
戦いの後なのか、はたまた魂だけ帰ろうとしているのか、
血だらけで馬は一部骸骨化しています。

立体的に造ってある「風が聞こえる」
風が聞こえる.jpg
美しいです。


「美男におわす」は、5章に分けて展示していました。
第1章「伝説の美少年」
第2章「愛しい男」
第3章「魅せる男」
第4章「戦う男」
第5章「わたしの『美男』、あなたの『美男』」

中には「聖闘士星矢」の映像展示も、
「ポーの一族」で有名な竹宮恵子さんの原画展示もありました。


写真、もう少しあります。
お楽しみに♪
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