「美男におわす」埼玉県立近代美術館その２

今回は、美男ではなく、美少年のアートです。

小さな王様？
それなりの気高さがありますが、少年です。

さすがにエロティシズムはなりを潜め、
大きな目でデフォルメし、アップした美少年度！


これが不思議で、目を奪われました。


美少年かどうかも分かりませんが、何とも言えない雰囲気です。
骸骨と、それをかぶった少年が、何故かマッチしていて面白いですね。

少年と青年の間ぐらい


この絵、若き日のリチャード・ギアに見えません？


これも、少年と青年の間ですね。
戦いの後なのか、はたまた魂だけ帰ろうとしているのか、
血だらけで馬は一部骸骨化しています。

立体的に造ってある「風が聞こえる」

美しいです。


「美男におわす」は、5章に分けて展示していました。
第1章「伝説の美少年」
第2章「愛しい男」
第3章「魅せる男」
第4章「戦う男」
第5章「わたしの『美男』、あなたの『美男』」

中には「聖闘士星矢」の映像展示も、
「ポーの一族」で有名な竹宮恵子さんの原画展示もありました。


写真、もう少しあります。
お楽しみに♪

コメント 6

ターゲットを女性ではなく、男性に絞った所が今までにない着眼点ですね。
by mutumin (2021-11-03 17:21) 

あのねリチャード・ギアってね、ちょっとね。
リチャード・ギアの若い頃って『愛と青春の旅だち』より前？
ええええええええええええええーっ、うそぉ、え～っ。
どちらかと言うと、竜雷太の若い頃じゃござんせんか。
だってエラ張って顔が四角いじゃありませんか。
リチャード・ギア、意識してたんですけど、竜雷太？

by tommy88 (2021-11-03 17:22) 

似てません。
僕も竜雷太に一票！
by HOTCOOL (2021-11-03 18:00) 

最初の２枚は真面目な時のパタリロに見える（笑）
by pn (2021-11-03 19:55) 

美しいというより怖いわー。
by 親知らず (2021-11-04 08:07) 

☆　mutuminさん
そうなんですよね。
美人画はよく取り上げられるけど、美男画満載です♪

☆　tommy88さん
イメージですよ、イメージ！
なんとなくダサい感じの無骨な、でも好青年。
劉雷太は、もっとえらが張ってごつかった。

☆　HOTCOOLさん
そうかなぁ・・・？(笑)

☆　pnさん
こっちは、確かに似ている！
パタリロって、翔んで埼玉の作者魔夜峰央さんが描いてたんですね。
今回初めて知りました。

☆　親知らずさん
あら、怖いですかぁ？
by まほ (2021-11-04 22:58)