在宅避難時の調理法(実習) [地域活動]

今日は、うちの自治会独自の避難訓練として、
在宅避難時の家庭での調理法を学習しました。

自治会として、さいたま市に出張講座を申し込んだら、やっているところが少なく、
巡り巡って私の所属するNPO法人がやることになり、
今日、実習の運びとなりました。

私的には、立ち位置が微妙でちょっと右往左往してしまいましたが(笑)、
有意義な学習だったと思います。

そのために、先々月のNPOの定例会では、あらかじめその実習をしていました。
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うちの会の仕事としても初めての試みでしたが、
優秀なスタッフが揃っているので、
私一人ぐらいうろうろしていても、しっかり話は進みます♪(笑)

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参加者はちょうど男女半々ぐらいで、良いバランスでした。

特に、普段やらない人に積極的にやるように呼び掛けたので、
男性が一所懸命やってくれて、それもよかったと思います。
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刻んだ材料を高密度ポリエチレン袋(最近はスーパーで売ってます)に入れて、
沸かしたお湯に入れるだけ。

ただし、家族分程度の量しかできないので在宅避難向けなのです。
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出来上がったら、みんなで試食。
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煮物もカレーも一緒の、これぞ避難料理!(笑)
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お皿にはラップをしいて、洗わなくてもいいようにしています。

カセットコンロ一つあれば、パスタもご飯も出来ます。
ごはんは、無洗米じゃなくても、研がずにそのままビニール袋へ。
研ぐお水ももったいないですからね。

それでも、けっこう美味しくできます。
それに、避難時ですから、ぜいたくは言っていられませんよね。
スーパーに食材が無かったという話もありますから、
いかに、家庭にいつもあるストック食材で、
熱源をあまり使わず、食べられるものが作れるか・・・ですね。

たいへん、面白かったし、お勉強になりました。
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