飢える

Facebookにもちょっと書きましたが、
今の日本人、飢えるということはあまりないのではないでしょうか?

私も「あーお腹すいたぁ!」などとたまに言うことはあっても、
飢餓状態は経験がありません。
どんな粗末なモノにしても、食べられないことはないからです。

どこぞのギロチンにかかったお妃が言い放ったそうですが、
「パンが無ければケーキを食べればいいのです」
今の日本だと、お米が無くてご飯が炊けなかったら、
そのへんにあるお菓子を食べて一時しのぎということもあるでしょう。
でも、何日もなにも食べられないという状況はありません。

ところが!
開発途上国の中には、育ち盛りの子どもたちに十分な栄養を与えられないことが、
いまだにあるのですって。

何度か書いている「#OnigiriAction」の活動で、
子どもたちに給食を!と言っているのですが、
報告の写真や説明を見ると、
カップに大豆や雑穀の粉と砂糖を入れて、お湯で溶いたお粥なのだそうです。

それでも、子どもたちは美味しそうに嬉しそうに食べて(飲んで?)います。

そのはにかんだような笑顔の写真を見ていると、
本当にせつなくなります。

彼らは飢えることがあるのです。
何かで糊口をしのいだとしても、栄養失調になってしまいます。
せめて、栄養失調になったり、体力不足で病気で死んだりしないように、
カップ一杯のお粥でも、毎日食べられるようにしてやりたいです。

くどいようですが、おにぎりの写真にハッシュタグ#OnigiriActionをつけて、
各種SNSに投稿するだけでいいのです。

私はFacebookとTwitterとInstagramに、毎日おにぎりの写真を載せています。
おなじ写真を3か所で使いまわしてもOKだそうです。
これで1日15食♪

去年もやったこのキャンペーンがはじまることを知って、
まずは開始前に、おにぎりを食べないときのために、
毎日おにぎりを握って、写真を撮っておきました(笑)

私が自分で食べるおにぎりの写真を撮っただけで、
可愛い子どもたちにごはんを食べさせることができるなら、
やろうじゃないですか!

みなさんも、お弁当のおにぎりでも、夜食のおにぎりでもいいです。
なんなら、ご飯茶碗に入れる前に、一度三角か丸く握って写真を撮り、
その後ゆっくり召し上がったらいかがでしょうか?

なんとかお願いしますよ。
ハッシュタグ#OnigiriActionは忘れないでね♪
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