フラミンゴ、フラメンコ [地域活動]

私の所属するNPO法人と協力関係にある団体が主催したのは、フラメンコでした。
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中央区は、旧与野市・・・政令指定都市になるとき、
浦和と大宮に挟まれて、一番小さな与野は文字通り小さくなっていましたが、
地元愛はどこにも負けず、こんな独自の催しをいろいろやっております。

ステージ準備中。
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1×3mぐらいの、小さなスペースに板が貼ってありました。

間近で見て分かったのですが、フラメンコはヒールの太いしっかりした靴で、
力強いステップを踏むので、強化したのです。


余談ですが、司会の男性が、紹介の時に何度も、
「今回はフラミンゴの、いや、フラメンコでしたね」
「さて、素晴らしいフラミンゴをお楽しみください」
と、言ってしまって・・・会場が和みました(笑)


いやぁ、フラミン・・・じゃなかったフラメンコ素晴らしかったです。

フラメンコって、情熱的で官能的なダンスだと思っていましたが、違いました。

ジプシー(差別用語で使ってはいけないそうですが)が、
生活の中の出来事を愚痴る歌から始まったそうです。

そこにギター演奏がついて、一緒に踊るようになったということで、
ダンスが先だと思っていたので意外でした。

それも、「夫が浮気して悔しい」とか「日照りで何も食べるモノが無い」とか、
「子だくさんで、毎日たいへん!」「炭鉱夫の苦労」とか、
ものすごく現実的な悩みを愚痴ったような歌が主なんですって。

そう思って見ると、長いドレスを膝上までたくし上げて、
強くたくましく踏むステップが、うっぷんを晴らしているようで、
今までと違う見方が出来ました。


さて、今回は私たちは、1部と2部の間に座席をアルコール消毒するだけの協力でした。

主催者側は、パラっと座席を話した会場設定で、入場は当選者のみ、
入り口で検温に消毒、スタッフはマスクはもちろんフェイスシールドと、
万全を期してやりました。


やりましたが、感染者が出ませんように!と祈るばかりです。
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