結婚式とは

友人の姪っ子が、春に結婚式を挙げるつもりだったのに、
この新コロ騒ぎで中止にしました。

もっとも入籍は済んでいますし、一緒に暮らしています。

だから、もう急ぐ必要もないのに、、
何を思ったか11月にやっぱり結婚式やる!と言いだしたのです。


そこで・・・だ。

新型コロナウィルスは、普通の人でさえ怖いのに、
友人の家には、97歳になるおばあちゃんが居る。

夫の弟の娘で、お互いの家が近いので行き来があり、近い姪っ子ですが、
結婚式ともなれば、大勢の人があつまり感染の危険も高まります。

おばあちゃんのことは、友人たちが出かけるときには、
面倒を診てもらっていた仲ですが、
今回は、そこの家が主役なので預かってもらえません。

1人で置いて出かけることも出来ないので、友人の家族は欠席としました。
ウィルスを持ち帰ってもマズいしね。

それを聞いて、姪っ子が落ち込んでいるということです。


うーん、どうしたらいいんでしょうね。

一時期、緊急事態宣言のあたりは、お葬式ですら回避する風潮だったのですが、
いつのまにか緩んで、集まることが増えてきました。

でも、冠婚葬祭は、久しぶりに会う親せき同士、
旧交を温めあういい機会でもあり、どうしてもお酒を飲んで話をします。

いや、お酒を飲まないにしても、黙り込んだ結婚式では、お葬式みたいです。

いっそ、しない方が良いと思うのだけど、なぜ今???
みんなに祝福される、素敵なパーティにしたいのに。。。

もう数か月待てば、式場側も私たちも、新しい生活様式に沿った、
違う形の結婚式ができるかも知れないのにね。


入籍も済ませて一緒に暮らしているので、
もしかしたら赤ちゃんが出来て、体形が変わる前に、ということか?
年老いた親に、花嫁姿を見せたい、ということか?

もしも妊娠しているとすれば、母子感染もあり得ます。
年老いた親に感染させてしまう可能性もあります。
万が一何かあったら、ずっと後悔することになってしまいますよね。


友人や、ましてや直接知らない私が考えてもしょうがないのですが、
なんだか納得できない話で、考え込んでしまいます。
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