新宿御苑入り口編

新宿御苑は、徳川家康さんの家臣内藤氏の江戸屋敷の一部だったとのこと。
明治に入り、農事試験場だった時期を経て、
皇室の庭園となり、その後国民公園として一般公開されることになりました。

久しぶりに入ったら500円の入園料が必要になっていました。

入園券の裏表

確か、大学時代に仲間と入った記憶があるのですが、
貧乏学生が、入園料を払って入ったかなと思うと、
昔は要らなかったのでは？と思います。

夫も、昔は要らなかったと断言しておりました。

調べてみると、つい最近まではおとな200円だったのが、
この3月19日から500円になったらしいです。

絶滅危惧植物の保全等をしていますので、公園内整備と共に必要なのでしょう♪

確かに、芝生も植物もよく手入れされていました。

終わり近いのですが、タニウツギです。

サクランボがなっていました。


カキツバタ



さて、最初に皇室の庭園から国民公園になったと言いましたが、
そのときに、皇室の方々の休憩所になっていた洋館が残っていました。

国指定の重要文化財になっている「旧洋館御休所」です。

全貌を撮りそこなって、サイトから拝借してきました(*_*;

反対側からは撮りましたよ♪

入り口の前にあった樹。

堂々たる大樹でした。

御休所は、普段一般公開していないのですが、
たまたま、土日祝日の一般公開日に当たっていて、
中を見学することが出来ました。

明治29年に建てられたそうですが、
明治末期から昭和初期の洋館って、高級感があって重厚で立派ですよね！


室内は撮影禁止でしたが、洗面台は良いか♪(笑)
こういうモノでも、高級感あるでしょう？


中の池をさらったら出てきた大正時代のゴルフボールだそうで、
やんごとなきお方の、誰が池ポチャされたのでしょうかね(笑)



さぁ、今日はこのぐらいにしておきます・・・。