濃厚接触を避けられるか [地域活動]

小学校の校庭での映画会は、子どもたちにとって今年唯一の行事になるかも知れません。

でも、そこで感染してしまい、クラスターが発生しては元も子もありません。

みんなで知恵を絞って考えました。


まず、例年無差別に無造作に、来るものは拒まずだったので、
毎年参加者は増え続け、多いときは1,000人もの親子連れが集まりました。

しかし今年はそうはいきません。
抽選で、多くても4人で1グループとして、限定152人のみ入れます。

受付で、当選者が持って来た当選ハガキを名簿と照らし合わせ、
検温、手指の消毒、マスク確認、注意書き配布。
(私たちスタッフはマスクに、念のためのフェイスシールド姿)

会場には、当選番号に対応した数字を表示したブルーシートを
間隔をしっかり開けて配置し、鑑賞するグループはそこから出ない。


模擬店もPTAの方々のバザーや遊びコーナーも無し。

映画終了後に実施する花火は、配置されたブルーシートから出ずに見る。

興奮してマスクを外している方や、シートから出て立ち話するママたち、
大声を出して話す人たちには注意して回ります。


いつものようには盛り上がらないでしょうが、映画は楽しんでもらえます。

この映画会を、成功させ、感染者を出さなかったら、
新しい生活様式に沿っていたということになります。

モデルケースとして成功したいと、みんなで意気込んでいます。
さて、凶と出るか吉と出るか!?
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