かきねのかきねのまがりかど

この歌は、小学校唱歌ですので、さすがに皆さんご存じでしょう。

でも、この中に出てくる「焚火だ焚火だ落ち葉焚き」は、
名前こそ知っていても、見たことも無い人が多いのでは?


消防法で、現代では自宅の庭でも焚火はいけません。
やむを得ず焚火をする場合は、消防署に届けることになっています。
軽い落ち葉焚き程度ならいいですが、通報してしまう人もいて面倒です。

他に、廃棄物処理法などで禁止しているのもあります。
地方自治体によっても違うので、だいじょうぶなところもありますよ。

だから、たまに歩いていて木を燃やす匂いがするとドキッとします。

でも、うちの近所で知っているだけでも2件、
薪でお風呂を焚く家はあります。
(消防署に許可もらっているんでしょうね)

その家のそばを通って、薪の匂いをかぐとなんだかホッとする感覚は、
火とか水とかが、なにか人の奥底に訴えるモノがあるからでしょう。

自宅でアロマキャンドルを焚いたりすると、ずっと見入ってしまいます。


そう言えば「垣根」というのも、今はそんなに見なくなりましたね。
垣根というと、生垣や竹垣のことで、
今はブロック塀とか金属フェンスが多いですから。


昔のお歌で、こうして知らない単語が出てくるのが増えてきました。
「村の鍛冶屋」とか、「めだかの学校」だって、
子どもたちは歌いながら「???」だったりして?(笑)

小学校唱歌や学校時代習った古い歌で、そういうの思い当たりませんか?
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