かきねのかきねのまがりかど

この歌は、小学校唱歌ですので、さすがに皆さんご存じでしょう。

でも、この中に出てくる「焚火だ焚火だ落ち葉焚き」は、
名前こそ知っていても、見たことも無い人が多いのでは?


消防法で、現代では自宅の庭でも焚火はいけません。
やむを得ず焚火をする場合は、消防署に届けることになっています。
軽い落ち葉焚き程度ならいいですが、通報してしまう人もいて面倒です。

他に、廃棄物処理法などで禁止しているのもあります。
地方自治体によっても違うので、だいじょうぶなところもありますよ。

だから、たまに歩いていて木を燃やす匂いがするとドキッとします。

でも、うちの近所で知っているだけでも2件、
薪でお風呂を焚く家はあります。
(消防署に許可もらっているんでしょうね)

その家のそばを通って、薪の匂いをかぐとなんだかホッとする感覚は、
火とか水とかが、なにか人の奥底に訴えるモノがあるからでしょう。

自宅でアロマキャンドルを焚いたりすると、ずっと見入ってしまいます。


そう言えば「垣根」というのも、今はそんなに見なくなりましたね。
垣根というと、生垣や竹垣のことで、
今はブロック塀とか金属フェンスが多いですから。


昔のお歌で、こうして知らない単語が出てくるのが増えてきました。
「村の鍛冶屋」とか、「めだかの学校」だって、
子どもたちは歌いながら「???」だったりして?(笑)

小学校唱歌や学校時代習った古い歌で、そういうの思い当たりませんか?
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mutumin

ほんと、私もそう思います。私は焚火大好きですが、今は禁止されているので、大きな窯で内緒で畑のいらない物を燃やす時でも、近所に通報されないようにハラハラしながら、燃やしています。まだ薪で陶器の焼成をしていた頃、通報されて、消防が来ました。(もう20年位前ですが)それ以来、薪窯焼成はしなくなりました。
私的には火と水と土は匂いと感触で安心するタイプです。
懐かしい唱歌は昭和の情景が浮かんで来て、大好き!
家の本家は鍛冶屋だったので、小さい頃 鍛冶屋の仕事好きで良く見てたので、わかり、好きです。
by mutumin (2022-02-13 16:46) 

HOTCOOL

焚火で焼いた、さつま芋ほど美味しいものはないですね。
小学校唱歌や学校時代習った古い歌は情感や日本人の心があったと思います。
僕にとっては、今のJPOPのほうが意味不明です。
by HOTCOOL (2022-02-13 18:37) 

pn

今の子そんな歌うたってないんじゃない?
by pn (2022-02-13 21:40) 

親知らず

赤い靴はいてた女の子はイー爺さんに連れられて・・・。拉致?
by 親知らず (2022-02-13 23:16) 

まほ

☆ mutuminさん
mutuminさん家は、敷地が広いからだいじょうぶかも。
モノを燃やすとダイオキシンが出ると言われてから、
焚火もままならなくなりました。
あー、mutuminさんの本家さんは鍛冶屋さんだったのですか!
では、炎と金属を叩く音をご存じですね♪

☆ HOTCOOLさん
あー、焼き芋美味しいでしょうね。
実はやったことがありません。
確かに、J-Popで、よくわからないの、ありますね。。。

☆ pnさん
いちおう、習うんじゃないかなぁ???

☆ 親知らずさん
イー爺さんなら、拉致じゃなくて、
裕福なおじいさんの養子になったとか?(笑)
by まほ (2022-02-14 21:27) 

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