医学の進歩

今回、一年経ったところで、もう一度骨髄穿刺をしました。

結果が先週出たのですが、つまりはまぁ研究が進んだという感じ。

私の病気「骨髄線維症」は血液のがんで、
進めば造血できなくなっていき、今以上の貧血で生きていくのが難しくなります。

10万人に3人と言われていますが、分からずに年を取っていく人も多いようです。
もっと年を取ってから発病し、病気が進んで貧血がひどくて、
それで発見される場合もあるらしく、手遅れになります。

私のように、健康診断で進む前に発見されたのは、すごくラッキーだったのです。
健康診断はするものですね！


で、今回検査で何がわかったかというと、骨髄線維症の中でも細分化されたみたいで、
骨髄線維症の後にくっつくのが難しくて長い！(笑)

骨髄線維症　骨髄異形成症候群　骨髄増殖性腫瘍　環状鉄芽球を伴う血小板増多
これが実は、欧米で作られた名前を日本語訳したものらしいです。

おどろおどろしい病名ですが、それだけ研究が進んだということかな？

さらに研究されて、特効薬が出てば～んと効くという可能性もありますね。

私の年と競争かな(笑)


そうそう、今回からお薬が変わり、調べてみたらこれが、
私の病気の特効薬として出た、治験が開けたばかりの、要するに新薬です。

これが吉と出るか凶と出るかですね。
実は1週間飲んだあたりですが、副作用もボチボチ出ていますので、
今後どうなるかです。

乞うご期待～♡