白血球じゃなかったので面倒なことになりました [健康]

健康診断を受けた病院から、結果に問題ありと呼びだされた私。

今日、会社を休んで行くと、大病院なのでた~くさん待ってから診察室へ。

「白血球が多いですねぇ」
「はい、あのぉ虫歯があの日痛んでいたんですけど、関係ないですか」
「まぁ炎症があれば数値が上がりますが、白血球はともかく・・・」
「え?」
「血小板が異常に多いんですよ」
「ケッショウバン?」

もちろん、血小板という名前は理科で習って知ってます。
でも、それのなんたるかは、もう忘れていました。

出血を止めて血管を保護するこの血小板。
多すぎれば血液が凝固しすぎ、少なすぎれば出血しやすくなるそうです。
検査結果.JPG

「多すぎるのは、血液の病気が疑われますので、骨髄液を採って調べましょう」
「骨髄液ですかぁ・・・」
その時、私の頭に浮かんでいたのは、事の重大性よりも痛いこと。
骨髄液を採るときに、もちろん局所麻酔をしますが、それでも痛いと、
白血病の弟を持つ友人に聞いていたからです。
 ↑ 弟へのドナーとして適合するかどうか、検査した経験がある。

「骨髄液採るのって、痛いんですよね」
「はい、痛いですね」
なんの慰めも取り繕いもなく、さらっとおっしゃる先生(笑)

その先生は、血液専門で他の病院から週に数回出張してきているのです。
診察を受けた病院では、骨髄液の検査ができないそうです。
「僕はこの後、あっちの病院に戻りますから、予約を取って連絡します。
明日か明後日でも、会社は休めますか?」
「はい、だいじょうぶです」

ちょっと仕事のことは気になるのですが、そうも言っていられません。

辺鄙なところにある病院から、バスに乗って帰って少し経つと、
その先生が自ら電話をくれました。

明日、行くことになりました。
あ~骨髄液採るのヤだなぁ。。。
nice!(6)  コメント(5) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。